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コトバの旅〜詩人が綴る仙台地図〜 武田こうじ

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 仙台在住の詩人が、仙台の街を実際に歩き、その場所や魅力、感じたことを紹介します(毎月15日、30日更新予定)。

春に向けて

2007年3月12日(月)

新しい季節が始まろうとしている。
そして、この街で、書き続けている。
自分の心を言葉にするというのは、自分の住んでいる街に、少なからず影響されていると思う。

仙台には、今、活躍している作家たちがいる。
彼らの作品には、度々仙台の街が登場する。
それは、とても街を近くに感じさせてくれる。
だけど、とても街の印象を不思議なものに変える。
まさに、コトバの旅である。
(近々、伊坂幸太郎さんと、このサイトで対談予定です!)

仙台には、仙台文学館というものがある。
僕はここで詩を書き、読み続けている。
ここでは、さまざまな出会いがある。
自分の毎日を、街を、言葉にしている。

17日に『詩の文学館』というステージがある。
これは、街のイベントである。
自分たちの街を考え、言葉にしている。

ここを訪れた人が、僕たちの街を感じてもらえるようにしたい。

コトバの旅の次は…

2007年3月30日(金)

今月は仙台文学館を紹介している。そして、僕たちの街のイベント『詩の文学館』が、先日行われた。

第2章のファイナルということもあって、たくさんの人が来てくれた。また、自分の作品を発表する人も多かった。とても嬉しく思う。

このイベントは、ただ僕の作品を発表するものではなく、自分たちの街の中で、詩を身近に感じてほしいという想いがあって、始めたイベントだからである。

毎日の中で、ふと立ち止まり、感じたり、考えたりすること。それは、自分を確かめることでもあり、新しい自分に出会うことでもある。そう、コトバの旅は近くもあり、遠くもあるのだ。


さて、いろいろ出かけたコトバの旅…どうだったかな…。僕は、自分の街を、改めて考えたりするきっかけになれて、良かったと思っている。もちろん、街のすべてを伝えることはできないけど…毎日の中の視点は変わったような気がする。いつか、あなたの街にも、コトバの旅として、出かけて行きたい。



 部屋の中 そして 街の中
  心を着替えて
  僕は出かける

 遠い時間 そして 近い時間
  心と待ち合わせして
  僕は出かける

  はじめてきたところ
  懐かしいところ
  忘れていたこと
  忘れようとしていたこと

 ハロー そして バイバイ
 
 かもね そして またね

  僕は出かける

【関連情報】

 

プロフィール

武田こうじ氏写真

武田 こうじ
(たけだ こうじ)

詩人。1971年生まれ。仙台を中心に、自費出版詩集の刊行、ポエトリーリーディングライブを展開するほか、詩のワークショップの講師、ラジオのパーソナリティ、雑誌の連載などを勤める。昨年7冊目の詩集『小さな死の集まり』を刊行。近年は、東京、山形、金沢など、仙台以外でもポエトリーリーディングライブを展開している。

■BLOG
 http://blog.livedoor.jp/poetkoji/

■WORKS
 2006年11月6日[月]発売
 詩集“GOOD DIARY BAD DIARY
  10 YEARS 70 POEMS”
 全120頁 限定100冊 ※完売しました。

■RADIO〈仙台ラジオ3〉
 『POETRY CAFE』
  毎週日曜日22:00-23:00

■Pod Cast
 『little park avenue』
  http://web.mac.com/kojiwords

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