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藩政時代の歴史的建造物を巡る旅

北山羽黒神社境内社

北山羽黒神社境内社きたやまはぐろじんじゃけいだいしゃ

青葉区北山に所在する羽黒神社は、福島の信夫郡(しのぶぐん)から分祀、別当・寂光寺と共に、仙台城内(現、東北大学植物園内)にありましたが、慶長7(1602)年、仙台城築造とともに現地に移されました。本殿は、昭和45年に現在のコンクリート造になっています。当神社には長海上人が義姫(よしひめ)の世継ぎ誕生祈願のため湯殿山に参籠したという、政宗公誕生の逸話があります。(「寂光寺縁起」当神社所有)
境内には、現在の本殿東側に愛宕神社、竹駒神社が、西側には月山(がっさん)神社湯殿山(ゆどのさん)神社が併祀されています。
月山神社湯殿山神社の社殿がかつての羽黒神社(はぐろじんじゃ)の本殿で、「北山羽黒神社境内社」として仙台市登録有形文化財になっています。寛文10(1670)年に四代藩主伊達綱村公によって再建された桟瓦葺、入母屋造、3間×2間に1間の向拝(こうはい)が付くものです。また三方に浜縁(はまえん)がつきます。様式は江戸後期のものと考えられ、寛文10年の再建以来、幾度かの修復があったものと思われます。
なお、境内には、北山古墳(遺跡)、保存樹木(エドヒガンザクラ・赤松)があります。

名称 指定区分 所在地
北山羽黒神社境内社 市登録 青葉区北山二丁目8-15

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