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藩政時代の歴史的建造物を巡る旅

落合観音堂

落合観音堂おちあいかんのんどう

太白区四郎丸字落合にあるこの観音堂は、宮城県指定有形文化財に指定されています。もとは近接する袋原(ふくろばら)にありましたが、寛永4(1627)年に伊達政宗公が落合(おちあい)に移し、昭和26年の名取川改修のときに現地に移されたものです。素木造(しらきづくり)の茅葺(かやぶき)・入母屋造(いりもやづくり)で、前面に向拝(こうはい)、周囲に縁(えん)を持つ三間四方のお堂で、寛永4年の棟札が残されています。本尊の十一面観音像は堂内の厨子(ずし)に納められており、33年に一度ご開帳されます。
奉納された絵馬(えま)も多く、堂内に安置されている「中村景貞(なかむらかげさだ)乗馬図」「宇治川先陣図」「曳馬(ひきうま)図」「金銅板押出三重塔(こんどうばんおしだしさんじゅうのとう)」の絵馬は、仙台市指定有形文化財になっています。また境内には中世の供養碑で板碑(いたび)が多数見られます。

名称 指定区分 所在地
落合観音堂 附 棟札1枚 県指定 太白区四郎丸字落合60

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