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藩政時代の歴史的建造物を巡る旅

清浄光院本堂

清浄光院本堂しょうじょうこういんほんどう

仙台市青葉区宮町にある天台宗清浄光院は天台宗仙岳院(せんがくいん)の末寺でしたが、現在は天台宗比叡山延暦寺(天台宗総本山)の末寺になっています。俗に万日堂(まんにちどう)と称されています。仙台三回向(えこう)寺の一つになっており、仙台で大回向の発祥の寺です。三年で千日と数え一万日ごとに供養の証としてお堂・仏像等を建立し大供養塔を建立してきました。それで万日堂と称されています。本尊は阿弥陀如来です。
寺伝では貞享3(1686)年創建、また「本荒萩(もとあらはぎ)」によれば貞享元(1684)年に当地に移転したとされていて、仙台市の登録文化財に指定されている本堂は、6間×7間、入母屋造(いりもやづくり)、桟瓦葺(さんがわらぶき)で、正面には2間の切妻造(きりづまづくり)の向拝(こうはい)が付いています。現在の本堂は弘化3(1846)年に焼失したものを、棟札(むなふだ)によれば弘化4(1847)年に再建したものと考えられています。
木像地蔵(じぞう)菩薩(ぼさつ)立像(現在4体が現存)木造不動(ふどう)三尊(さんぞん)立像、木造閻魔(えんま)十王(じゅうおう)像(閻魔大王、泰広王、太山王、宗帝王、平等王、都市王、五道転輪王、変成王、五藻王、初江王の十王と葬頭河婆の十一体である)のいずれも仙台市登録文化財に指定されています。

名称 指定区分 所在地
清浄光院本堂 市登録 青葉区宮町五丁目1-11

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