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藩政時代の歴史的建造物を巡る旅

成覚寺山門

成覚寺山門

若林区新寺3-10-12の成覚寺(じょうかくじ)にある山門は、仙台市有形文化財に指定されています。貞享(じょうきょう)4(1687)年、孝勝寺(こうしょうじ)の東側の敷地内に造営された仙台藩四代藩主伊達綱村の生母三沢初子(みさわはつこ)(浄眼院(じょうがんいん))墓所の霊屋門(たまやもん)で、明治時代初期に現在地に移建したものと伝えられています。その墓所は宮城野区の榴岡(つつじがおか)五丁目公園東隣に位置し、成覚寺からは北東に約450mのところになります。
一間一戸(いっけんいっこ)・銅板葺の向唐門(むかいからもん)で、4本の柱はいずれも円柱です。正面の桟唐戸(さんからど)には鳳凰(ほうおう)、鏡板(かがみいた)一面に麻の葉つなぎの文様が彫られるなど、優れた技法が見られます。平成16年度に桟瓦葺(さんがわらぶき)から銅板葺に改修されたのですが、もとは優美な杮葺(こけらぶき)であったと思われます。

名称 指定区分 所在地
成覚寺山門(旧浄眼院殿霊屋門) 市指定 若林区新寺三丁目10-12

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