特集
Feature紅葉のライトアップや、電飾・ランタンによるイルミネーションなど、昼間とは一味違う、夜の幻想的な仙台が楽しめるスポットをご紹介。
秋保地域の21事業者が連携したライトアップイベント「アキウルミナ」が開催されます。毎年多くの人が足を運ぶ紅葉ライトアップ「秋保ナイトミュージアム」や「磊々峡もみじのこみち ライトアップ」、アーティストたちが手掛ける「佐々木美術館&人形館プロジェクションマッピング」など、昨年までは各々で行っていたイベントを一つに集約し、さらに、秋保にある飲食店や工芸店、ワイナリーなどが期間限定でライトアップされます。普段はやっていない夜間営業を行う店舗もあり、来場者が夜でも観光できるよう街全体が一体となりイベントを盛り上げます 。
水辺に写る神秘的な夜の紅葉とダイナミックな秋保石の崖が幻想的にライトアップされる秋保ナイトミュージアム。今年もオランダの若手アートクリエイティブ集団「Toer」が参加し、庭園全体のライトアップにより、さらに幻想的な空間を演出しています。地元の子ども達によるコラボ作品も是非ご覧ください。
※新型コロナウイルス感染拡大防止のため、足湯は休止となっております。
「当イベントは、2020年3月に仙台市が主催する第1回仙台市交流人口ビジネス表彰にて、『ビジネス部門大賞』を受賞し、2017年にはヨーロッパの照明賞”Darc Awards2017”でもイベント部門第2位を受賞。今年も見どころが多く、秋保のスローライフを堪能頂ける内容となっております。感染症対策を行いながら、是非お楽しみください」
今回で7回目を迎えるライトアップイベント。秋保・里センター裏手の散策路「磊々峡もみじのこみち」(全長約220メートル)では、照明に照らされた赤や黄色に色づく木々や奇岩怪石の磊々峡を望むことができます。名取川の流れを聴きながらの散策はもちろん、あたたかな足湯に浸かるのもお勧めです!
「一年を通してさまざまな表情を見せる磊々峡。ライトアップされた散策路は、昼間とは異なる雰囲気を楽しむことができます。今年は“和”という言葉をテーマに、季節の花の切り絵のほか、つららをイメージしたオブジェなどが散策路を美しく彩ります。川沿いで夜は冷え込みますので、あたたかい服装で、どうぞごゆっくりご鑑賞ください。」
伊達政宗公の霊屋である瑞鳳殿は、仙台駅近郊の紅葉スポットです。伊達家の威風を伝える、漆黒の中に赤や緑、黄色が豪華絢爛に装飾された桃山風の建物と、それを引き立てるような紅葉の鮮やかな色彩のコントラスト。他の地では見られない、ここだけの力強くもはかない紅葉が楽しめます。瑞鳳殿と紅葉が織りなす幻想的な世界をお楽しみください。
「真っ赤なオオモミジや、黄色・橙色のイロハモミジなど、色彩豊かなモミジと風情ある桃山風建築とのコラボレーションが瑞鳳殿の紅葉の魅力です。期間中は15:30~16:50にライトアップを実施。仙台駅からタクシーで10分、るーぷるバスで15分とアクセスしやすい距離となっておりますので、秋の紅葉巡りにぜひお立ち寄りください。」
泉パークタウンにある仙台ロイヤルパークホテルのガーデンイルミネーション。池の水面に反射するオリジナルのランタンや、約65,000球のイルミネーションによって作り出される非日常空間は必見です。今年も仙台ロイヤルパークホテルが”ひかりの森”に包まれます。
「イルミネーションとの調和を考えオリジナルで作ったランタンは幻想的な空間を生み出し、まるで映画の世界のようと好評をいただいています。ガーデンにあるチャペルへの小径も、頭上にランタンが輝いていてフォトスポットとして人気です。土日祝日は、17時からガーデンに『焚火バー』も登場。焚火にあたりながらホットウィスキーやコーヒーで身体を温め、大切な方と素敵な時間をお過ごしください。」