特集
Feature紅葉のライトアップや、電飾・ランタンによるイルミネーションなど、昼間とは一味違う、夜の幻想的な仙台が楽しめるスポットをご紹介。
仙台の奥座敷、秋保温泉街を「”光”のもり」として演出するプロジェクト「アキウルミナ2022-AKIURUMINA-」が開催されます。
毎年多くの人々が足を運ぶ「秋保ナイトミュージアム」をはじめ、秋保の代表的な観光名所である磊々峡(らいらいきょう)では「磊々峡もみじのこみちライトアップ」、アーティストたちが手掛ける「佐々木美術館&人形館プロジェクションマッピング」など色とりどりの光が秋保の夜を照らします。また、普段は実施していない夜間営業を行う店舗もある地元飲食店のおすすめグルメもお楽しみください。
水辺に写る神秘的な夜の紅葉とダイナミックな秋保石の崖が幻想的にライトアップされる秋保ナイトミュージアム。今年もオランダの若手アートクリエイティブ集団「Toer」が参加し、庭園全体のライトアップにより、さらに幻想的な空間を演出しています。地元の子ども達によるコラボ作品も是非ご覧ください。
※新型コロナウイルス感染拡大防止のため、足湯は休止となっております。
「当イベントは、2020年3月に仙台市が主催する第1回仙台市交流人口ビジネス表彰にて、『ビジネス部門大賞』を受賞し、2017年にはヨーロッパの照明賞”Darc Awards2017”でもイベント部門第2位を受賞。今年も見どころが多く、秋保のスローライフを堪能頂ける内容となっております。感染症対策を行いながら、是非お楽しみください」
今回で9回目を迎えるライトアップイベント。秋保・里センター裏手の散策路「磊々峡もみじのこみち」(全長約220メートル)では、照明に照らされた赤や黄色に色づく木々や奇岩怪石の磊々峡を望むことができます。名取川の流れを聴きながらの散策はもちろん、あたたかな足湯に浸かるのもお勧めです!
「一年を通してさまざまな表情を見せる磊々峡。ライトアップされた散策路は、昼間とは異なる雰囲気を楽しむことができます。今年も同時企画として「秋保あかり展」を開催!工芸作家らが制作した光にまつわる作品を展示します。川沿いで夜は冷え込みますので、あたたかい服装で、どうぞごゆっくりご鑑賞ください。」
伊達政宗公の霊屋である瑞鳳殿は、仙台駅近郊の紅葉スポットです。伊達家の威風を伝える、漆黒の中に赤や緑、黄色が豪華絢爛に装飾された桃山風の建物と、それを引き立てるような紅葉の鮮やかな色彩のコントラスト。他の地では見られない、ここだけの力強くもはかない紅葉が楽しめます。瑞鳳殿と紅葉が織りなす幻想的な世界をお楽しみください。
「真っ赤なオオモミジや、黄色・橙色のイロハモミジなど、色彩豊かなモミジと風情ある桃山風建築とのコラボレーションが瑞鳳殿の紅葉の魅力です。期間中は15:30~16:50にライトアップを実施。さらに、土、日、祝日は開館時間を18:00まで延長し、家紋入りの灯籠や和傘などによるインスタレーションも行います。仙台駅からタクシーで10分、るーぷる仙台で15分とアクセスしやすい距離となっておりますので、秋の紅葉巡りにぜひお立ち寄りください。」
泉パークタウンにある仙台ロイヤルパークホテルのガーデンイルミネーション。池の水面に反射するオリジナルのランタンや、約55,000球のイルミネーションによって作り出される非日常空間は必見です。今年も仙台ロイヤルパークホテルが”ひかりの森”に包まれます。
「イルミネーションとの調和を考えオリジナルで作ったランタンは幻想的な空間を生み出し、まるで映画の世界のようと好評をいただいています。ガーデンにあるチャペルへの小径も、頭上にランタンが輝いていてフォトスポットとして人気です。ここにしかない幻想的なひかりの森で大切な方と素敵な時間をお過ごしください。」
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