特集
Feature紅葉のライトアップや、プロジェクトマッピングなど、昼間とは一味違う、夜の幻想的な仙台が楽しめるイベントが各地で開催されます。秋の夜長をロマンチックにお楽しみください。
仙台の奥座敷、仙台秋保温泉街を「”光”のもり」として演出するプロジェクト「アキウルミナ2024-AKIULUMINA-」が開催されます。
毎年多くの人々が足を運ぶ「秋保ナイトミュージアム」をはじめ、秋保の代表的な観光名所である磊々峡(らいらいきょう)では「磊々峡もみじのこみちライトアップ」、アーティストたちが手掛ける「佐々木美術館&人形館 プロジェクションマッピング」、巨大な幾何学模様が映し出される「万華鏡美術館」など色とりどりの光が秋保の夜を照らします。また、普段は実施していない夜間営業を行う店舗もある地元飲食店のおすすめグルメもお楽しみください。
「秋保には様々な魅力的なスポットが多くありますので、「光(=LUMINA)」をあてることで、訪れる人々にその魅力に気づいてもらいたい!という思いで開催しております。光のインスタレーションスポットを周遊して是非楽しんでください。」
水辺に写る神秘的な夜の紅葉とダイナミックな秋保石の崖が幻想的にライトアップされる秋保ナイトミュージアム。今年もオランダの若手アートクリエイティブ集団「Toer」が参加し、庭園全体のライトアップにより、さらに幻想的な空間を演出しています。地元の子ども達によるコラボ作品も是非ご覧ください。
「当イベントは、2020年3月に仙台市が主催する第1回仙台市交流人口ビジネス表彰にて、『ビジネス部門大賞』を受賞し、2017年にはヨーロッパの照明賞”Darc Awards2017”でもイベント部門第2位を受賞。今年も見どころが多く、秋保のスローライフを堪能頂ける内容となっております。」
秋保・里センター裏手の散策路「磊々峡もみじのこみち」(全長約220メートル)では、照明に照らされた赤や黄色に色づく木々や奇岩怪石の磊々峡を望むことができます。名取川の流れを聴きながらの散策はもちろん、あたたかな足湯に浸かるのもお勧めです!
「一年を通してさまざまな表情を見せる磊々峡。ライトアップされた散策路は、昼間とは異なる雰囲気を楽しむことができます。今年は、10月30日(水)~11月3日(日・祝)の期間限定で夜の『池坊いけばな展』を行います。(会場/多目的ルーム)。川沿いで夜は冷え込みますので、あたたかい服装で、どうぞごゆっくりご鑑賞ください。」
美術館の壁に映し出される、躍動する光と幻想的な映像は息を飲むほどの美しさ。館内では光の展示やインスタレーションやスタンプラリー、ライトアップなども行っているので、夜の美術館を散策してみてはいかがでしょう。
「9回目を迎える夜の美術館も、プロジェクションマッピングや映像作品、ライブパフォーマンスに演劇、あかりの灯るアート展など、盛りだくさんの内容です。パフォーマンスデーはオープニングが10月26日(土)・27日(日)、エンディングが11月16日(土)・17日(日)です。館内では子供向けスタンプラリーも開催、コンプリートして景品をゲットしてください。皆様のお越しをお待ちしております。」
伊達政宗公の霊屋である瑞鳳殿は、仙台駅近郊の紅葉スポットです。伊達家の威風を伝える、漆黒の中に赤や緑、黄色が豪華絢爛に装飾された桃山風の建物と、それを引き立てるような紅葉の鮮やかな色彩のコントラスト。他の地では見られない、ここだけの力強くもはかない紅葉が楽しめます。瑞鳳殿と紅葉が織りなす幻想的な世界をお楽しみください。
「真っ赤なオオモミジや、黄色・橙色のイロハモミジなど、色彩豊かなモミジと風情ある桃山風建築とのコラボレーションが瑞鳳殿の紅葉の魅力です。期間中は15:30~16:30にライトアップを実施。さらに、土、日、祝日は開館時間を19:00まで延長し、家紋入りの灯籠や和傘などによるインスタレーションも行います。仙台駅からタクシーで10分、るーぷる仙台で15分とアクセスしやすい距離となっておりますので、秋の紅葉巡りにぜひお立ち寄りください。」
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