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秋保大滝不動尊

観光スポット:秋保大滝不動尊

正式には「滝本山西光寺」といい、山形県山寺の立石寺の奥の院とされています。貞観年間、慈覚大師円仁が東北巡錫の折、堂のすぐ側に落ちる秋保大滝で100日間の荒修行をしたのち、立石寺を開山したと伝えられています。不動尊は青銅製坐像で、高さ3.3メートル、胴まわり5.1メートル、膝まわり7.2メートル、火焔の高さ5メートルの巨像です。
不動尊を建立した知足上人は、不動尊の完成を見た後、文政11(1828)年に諸人の大願成就を祈って滝に飛び込んだと言われています。以来、願望成就の尊像として、多くの人からあがめられています。堂のすぐ裏手に、国の名勝に指定されている秋保大滝があります。

住所 〒982-0244 仙台市太白区秋保町馬場字大滝11
電話番号 022-399-2127
アクセス 市営バス:JR仙山線愛子駅2番二口または野尻町北行「秋保大滝」下車
宮城交通バス:JR仙台駅西口バスプール8番秋保大滝行「秋保大滝」下車(土曜・日曜・祝日のみ運行)
車:東北自動車道仙台南ICまたは仙台宮城ICから車で30分
※交通費の目安:1,150円(宮城交通バス料金)
休業日 年中無休
駐車場 普通自動車:100台(無料)
大型自動車:5~6台(無料)

秋保大滝不動尊のその他の写真

秋保大滝不動尊の様子
秋保大滝不動尊

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