
学習スポット
Learning spot 平安の昔、東夷征伐に際し、坂上田村麻呂は、武運長久を祈念すべく武門の守護神である宇佐八幡宮を岩手県水沢市に勧請、鎮守府八幡宮を創祀しました。その後、室町時代に奥州管領大崎氏は、これを自領内の田尻町に遷祀し、守護神として篤く崇敬したため、世に大崎八幡宮と呼ばれました。大崎氏滅亡後は、伊達政宗公が居城の岩出山城内の小祀にご神体を遷し、仙台開府後、現在の地に祀られました。当社殿は、安土桃山建築を代表する遺構であり、現存する最古の権現作りの社殿建築物として国宝に指定されています。
大崎八幡宮の由来を学びます。神社の儀式やしきたり、毎年の行事やその行事の持つ意味を理解します。また、神社をさせている氏子の活動について学びます。
①なぜ国宝になったのだろうか。
②大崎八幡宮には、毎年どのような行事があるのだろうか。また、八幡宮と氏子の関わりはどのようになっているのだろうか。
実施時間 | 9:00~17:00 |
---|---|
所要時間 | 30分 |
予約 | 自由参拝 |
受入人数 | 5~40名 |
説明者・案内人 | あり(但し、土日・祝祭日) |
交通案内 | 仙台駅西口バスターミナル14番のりばより市営バス、または16番のりばよりるーぷる仙台「大崎八幡宮前」下車すぐ JR仙石線「東北福祉大学前駅」または「国見駅」より徒歩約10分 |
大型バス駐車 | あり(2台分)※事前に電話でご確認ください。 |
休業日 | なし |
料金 | 無料 |
マップ |
|