モデルコース

Modelcourse

伊達な歴史の新体験|中心部コース

01

地下鉄東西線 青葉通一番町駅(北1出口)あおばどおりいちばんちょうえき

02

芭蕉の辻ばしょうのつじ

かつて仙台城と城下を結ぶ大通りと、奥州街道が交わる十字路は「芭蕉の辻」と呼ばれ城下の中心地でした。

03

源吾茶屋げんごちゃや

春には桜の名所として賑わう、仙台市中心部の西公園。明治8年に開園した市内で最も古い都市公園です。そんな西公園の中に、100年以上の歴史を誇る茶屋「源吾茶屋」があります。木造造りの落ち着いた佇まいには、入口に大きな暖簾が掛けてあり、歴史のある雰囲気が感じられます。
メニューは自家製のおもち(づんだ・ごま・あんこ・きなこ・おろし等、 お茶・おしんこ付)、また冬限定でお雑煮とおしるこのほか、茶屋セット(ミニラーメン・ミニサラダ・おしんこ・おもち2個付)やカツ丼セット(小鉢・味噌汁・おしんこ付)などが人気です。

04

大橋周辺おおはししゅうへん

仙台城の正面玄関として広瀬川に架けられた橋で、江戸時代は仙台橋とも呼称されていました。現在の大橋(昭和13年(1938年)架橋)のすぐ上流の川底には、かつての大橋の橋脚の柱穴を見ることができます。

05

支倉常長像はせくらつねながぞう

1972年、支倉常長生誕400年を記念して設置された支倉常長の彫刻。製作したのは『おおきなカブ』の挿絵でも知られている宮城県出身の彫刻家 佐藤忠良氏です。この像と同型の像は石巻市の月の浦と大郷町の支倉常長メモリアルパークにも設置され、またメキシコのアカプルコ、スペインのコリア・デル・リオ、イタリアのチビタベッキアと、国外の支倉常長ゆかりの地にも寄贈されており、各地で顕彰されています。

06

大手門跡おおてもんあと

大手門は、江戸時代の仙台城の顔とも言うべき建物で、二階建・瓦葺の豪壮な建物でした。また、脇櫓は一部二階建の建物で、昭和6年(1931)どちらも国宝に指定されました。その後、昭和20年(1945)の仙台空襲で焼失しましたが、昭和42年(1967)脇櫓が再建され、ありし日の仙台城の様子をしのばせています。大手門北側にある土塀は、昭和20年に大手門が焼失した際に被災を免れたもので、現在仙台城に残る唯一の建造物とみられています。

07

仙台城跡せんだいじょうあと

伊達62万石の居城、仙台城(青葉城)。今では石垣と再建された脇櫓が往時をしのばせます。政宗公騎馬像の横に立てば、天下取りの野望に燃えた政宗公と同じ視線で、市街を展望できます。また、青葉城資料展示館では、コンピューターグラフィックスによる青葉城復元映像などが見られます。周囲には仙台ゆかりの土井晩翠の文学碑も。平成15年に国の史跡指定を受けました。

08

仙台城跡バス停(るーぷる仙台) / 地下鉄東西線 国際センター駅せんだいじょうあとばすてい/こくさいせんたーえき

マップ

このページのジャンル