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仙台で楽しむノルディックウォーキング

  • ノルディックウォーキングの基礎知識
  • 秋保温泉で楽しむノルディックウォーキング
  • 作並温泉で楽しむノルディックウォーキング
  • まずは形から!? はじめてのノルディックウォーキング

ノルディックウォーキングの基礎知識

最近、仙台を中心に注目を集めているノルディックウォーキング。その人気はシニアから若い世代にも広まっています。美しい緑やロケーションに恵まれた仙台は、ノルディックウォーキングにぴったりの場所。少し足をのばせば、秋保や作並などで温泉と合わせて楽しむこともできます。手軽にはじめられるノルディックウォーキング。あなたもぜひ一度、美しい景色が広がる仙台の街で試してみませんか?

ノルディックウォーキングとは一体どんなものなのか? またその魅力はどんなところにあるのか? 気になる疑問をノルディックウォーキングマスターインストラクターの、星 勝久さんに教えていただきました。

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東北福祉大学 社会貢献センター
予防福祉健康増進推進室
メディカルフィットネス指導員

星 勝久さん
国際ノルディックウォーキング協会(INWA)公認マスターインストラクター。東北福祉大学キャンパス内にある予防福祉健康増進推進室にて、指導者の育成にも力を入れている。

ノルディックウォーキングって何ですか?

 2本のポールを使って歩く、フィンランド生まれのスポーツです。もともとはクロスカントリースキーのアスリートのトレーニングメニューとして行われていたもの。それがウォーキングスポーツとして世の中に出てきたのは1997年頃ですね。フィンランドのスポーツ研究所とフィンランドのスポーツ用品メーカーであるエクセルなどが、共同で専用のポールを開発したところから始まりました。歴史的にはわりと新しいスポーツなんですよ。フィンランドでは成人の約20%にあたる人が愛好者とも言われるほどポピュラーなもの。日本でもスキーリゾートのオフシーズンのスポーツメニューや、健康増進のプログラムとして広がっています。

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なぜ仙台で盛んなのでしょうか?

 ノルディックウォーキングが日本に入ってきたのは、1999年頃。北海道大滝村(現伊達市)に、スキーリゾートのオフシーズンのスポーツメニューとして伝わりました。仙台に伝わったのは2004年。そのきっかけとなったのが、フィンランドとの共同事業「仙台フィンランド健康福祉センタープロジェクト」でした。そこでフィンランドではポピュラーなスポーツであるノルディックウォーキングが紹介され、日本唯一の国際ノルディックウォーキング協会認定団体が仙台に置かれるきっかけになったんです。公園が多く、街並みが美しい、そして少し足をのばせば豊かな自然が広がる仙台では、競技人口もどんどん増加中。今では宮城県内に40を超えるサークルもあるんですよ。まさに日本の中の、ノルディックウォーキングの拠点の1つになりつつあるんです。

ノルディックウォーキングの魅力はどんなところですか?

 格好良く歩けるところでしょうか(笑)。実はノルディックウォーキングは、歩くだけで全身の運動になるんです。2本のポールを使って歩くので、普通のウォーキングより足は楽。ちょうどアシスト付きの自転車に乗っているのと同じ感覚ですね。ただしポールは杖とは違い、体を前に押し出すためのもの。そのため二の腕や背中など、普段あまり使わない筋肉を使います。普通のウォーキングが下半身中心の運動に対して、ノルディックウォーキングは上半身の運動量も多くなり、全身を使った運動となります。正しいフォームが身に付けば、歩いているだけで格好良く見えますよ。

ノルディックウォーキングをはじめるにはどうしたらよいですか?

 2本のポールと歩きやすいシューズがあれば、誰でも気軽にはじめられるスポーツですが、はじめての方はインストラクターの指導を受けることをおすすめします。ウォーキングなので難しい技術が必要なわけではありませんが、正しいフォームを身につけることで運動効果も上がります。予防福祉健康増進推進室にも教室があり、ポールの紹介もしていますので、ぜひご相談ください。また、秋保温泉や作並温泉では、初心者の方でも参加できるイベントもあります。温泉と合わせてノルディックウォーキングを楽しんでみてください。慣れてきた方は、ポールやウエアをそろえてみるのもいいですね。仙台市のスポーツ&アウトドアショップでも扱っているところがあるので、チェックしてみてください。

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