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Feature定禅寺ストリートジャズフェスティバルは、仙台の街がステージとなり、市民の手で作り上げる音楽の祭典です。街中が音楽で溢れる特別な2日間、仙台の街歩きとあわせて堪能する旅をお楽しみください。
ケヤキ並木の定禅寺通を中心に、ビルの入口や遊歩道、公園などが、このときだけの特別ステージに変身します。2日間のイベント期間中は、ジャズに限らず、ポップスやロック、ワールドミュージックなど、あらゆるジャンルの音楽が、街のあちらこちらで鳴り響きます。演奏参加者はプロ・アマを問わず、また年代による制限もないため、宮城県内だけでなく、県外や海外からも多数のバンドがやってきます。
定禅寺通ストリートジャズフェスティバルのメイン会場である定禅寺通は、中央分離帯の遊歩道にブロンズ像がたたずみ、野外ギャラリーのような雰囲気になっています。
ケヤキ並木が美しく、定禅寺通ストリートジャズフェスティバルが開催される9月初旬も、木漏れ日が差し込む風景をお楽しみいただけます。
歩行者天国の定禅寺通にて、聖ウルスラ学院英智高等学校吹奏楽部によるマーチングバンドを筆頭に、各団体が華やかにフェスティバルのオープニングを飾る、初の試みです。
街角に誰でも演奏できるピアノが複数設置される「仙台ストリートピアノ」をはじめ、来場者が気軽に演奏を楽しめる会場が多く設置されます。
参加者も自由に音楽を楽しめる、まさに定禅寺ストリートジャズフェスティバルの醍醐味です!
市内中心部各所に設置される特設ステージをはしごして、色んな音楽を楽しむのが醍醐味!一番町のアーケード街や定禅寺通、西公園通まで広がるので、同時に仙台の街歩きも楽しめます。
また、勾当台公園や西公園などには飲食ブースが置かれ、音楽を聴きながらおいしい食事やお酒をたしなむことができます。
仙台市出身の主人公・宮本大が、世界一のジャズプレイヤーを目指す姿を描いた人気漫画「BLUE GIANT」。
作品中には、定禅寺ストリートジャズフェスティバルに関する描写も登場します。
さらに、西公園には、「BLUE GIANT」と定禅寺ストリートジャズフェスティバルとコラボしたモニュメントが設置されています。
また、仙台市では、作中に登場するゆかりのスポットや、同漫画の映画公開を記念して設置されたデザインマンホールなどを案内する舞台探訪マップを公開しています。
作品の軌跡を辿りながら、ぜひ仙台の街を歩いてみてください。
音楽と仙台の街歩きを楽しんだら、やっぱり仙台グルメはかかせません。 仙台名物「牛たん」をはじめ、心も体も満たされる食事をお楽しみください。
仙台名物として知られる「牛たん」は仙台が発祥の地です。市内には100以上の専門店があると言われています。「牛たん」の定番は、麦飯・テールスープ・青唐辛子の味噌漬けとセットになった牛たん定食。炭火の上でさっと焼き上げた「牛たん」はジューシーな肉汁と心地良い歯ごたえが楽しめます。
仙台藩でもお盆独特の郷土料理として親しまれていたと言われる「ずんだ餅」は、枝豆を茹で、薄皮をむいて潰し砂糖を混ぜたものを餅にまぶして作られます。豆の風味が広がる素材を生かした味わいは多くの方に愛され続けています。
会場付近から車で約30分の距離に、2つの温泉地があります。まだまだ暑さの残る季節、温泉で汗を流して、心も体も癒される旅をお楽しみください。
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